2018年リリースの邦楽アルバムベスト14を発表!(例外の2枚を含む)

 

 

音楽大好き!@PLATZです。

毎年恒例、新年に昨年一年間で聴いた邦楽アルバムからお気に入りの10枚を選んでますが、今年は絞りきれず12枚のアルバムを選びました。

そしてプラスアルファとして、リリースは去年だったのですが今年発見して何度も聴いたアルバム2枚も紹介しています。

計14枚、どれもオススメなので、是非YouTube等を参考にして、お気に入りの一枚を見つけてください!

順位はとてもつけれないので、ABC・あいうえお順となっています。

 

ちなみに昨年2018年正月に選んだ、2017年のベスト10はこちらから。

2017年邦楽アルバムベスト10をリリース順に発表! | Hello! PLATZ ハロー!プラッツ

2017年邦楽アルバムベスト10をリリース順に発表! | Hello! PLATZ ハロー!プラッツ

 

 

アルバムの中からMVのある曲をピックアップしましたので、気になったら是非聴いてみてください。

 

 

amiinA「Discovery」

Discovery

 

二年前のアルバムに続き、再び登場のamiinA!

前回のアルバムも良かったのですが、今回は 多彩な作曲陣、演奏陣が参加して、 より一層バラエティに富んでいて楽しめました。

まさかのTHE CHERRY COKE$が参加して、それでもamiinAの世界観を崩さずに見事な一体感を見せてくれるとは!セレクサ

 

 

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CRCK/LCKS「Double Rift」

Double Rift

 

ドえらいバンドを見つけてしまいました!CRK/LCKSです!

今までに2枚のEPをリリースしていたのに、なぜ知らなかったんだ!と自分を責めています。

ジャズなのかロックなのかプログレなのか……、いや間違いなくポップスです!

バカテクのメンバーばかりが集まっていますが、決してマニアックでなく小綺麗にまとまるわけでなく、メチャクチャかっこよくて刺さります!

これはライブを見に行かなければ!

 

 

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Maison book girl「yume」

【Amazon.co.jp限定】yume [Amazon完全生産限定盤] (mbg item/02 (鉛筆)付)

 

去年に続き、再び登場のMaison book girl。

大作です!
正直アルバムを通して聞くのがシンドい!
でも全編を通して聴いてほしい!

それにしても、アルバム一枚でミュージックビデオ7本もあるって、凄いよね。

 

 

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SHE IS SUMMER「hair salon」

hair salon【初回限定盤】

 

元ふぇのたすのMICOのソロプロジェクト、SHE IS SUMMER。

今回のミニアルバムはGREAT3の片寄明人プロデュース。
これが見事にハマっています!

後半3曲のいつものPOPさも良いのですけど、前半3曲のアンニュイさがとても心地良いです。

また、MICOの書く歌詞もたまらなく可愛くて、男子も女子もやられてしまいますよ。

 

 

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Waffles「Tokyo Métropole」

Tokyo Métropole

 

デビューからもう17年というすでにベテランバンドのWaffles。

しかし、いつまで経っても新鮮だなぁ。
kyokoonoさんの何を歌っても切なくなってしまう声が好きなんですよねぇ。

数年ぶりに新作を聴いたのですが、良い意味で変わってなくて、でもクオリティが高くて安心して聴けました。

 

  

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けもの「めたもるシティ」

めたもるシティ

 

※例外的に選んだ2017年リリースの2枚のうちの1枚です。

前回に引き続き菊地成孔プロデュースの「けもの」の2枚目のアルバム。

1曲目から掴まれましたよ!
これぞ新しいシティポップじゃないか!

でもオシャレだけじゃない、全体を包むユーモアがたまらないです。

とてもバラエティに富んでいて、アルバム一枚があっという間ですよ♪

 

  

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スカート「20/20」

20/20(トゥエンティトゥエンティ)

 

※例外的に選んだ2017年リリースの2枚のうちの1枚です。

満を持してついにメジャーデビューした澤部渡のソロプロジェクト「スカート」。

捻りのあるポップスはカーネションの系譜でしょうか。
どストライクですよ!

今までのアルバムもとても良かったのですが、今回のメジャーデビューで一皮剥けたのか吹っ切れたのか、過去最高傑作です!

何故か無性にギターを弾きたくなるよねぇ。

 

  

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大橋トリオ「STEREO」

STEREO(DVD付)

 

活動10年を迎え、常に上質な音楽を届けてくれる「大橋トリオ」。

今作はいつも以上にバラエティに富んでいて、オシャレで美しくカッコいいです。

とは言え、一貫として大橋トリオで、一日のどんな時間でも心地良さを感じさせてくれます。

 

  

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佐藤千亜妃「SickSick SickSick」

SickSickSickSick

 

きのこ帝国のギターボーカル佐藤千亜妃のソロ作品。
砂原良徳(Ex. 電気グルーヴ)のプロデュースです。

バンドとは打って変わって、1曲目からエレクトロ調の仕上がり!
メチャクチャ意外!

ネオソウルだったり、ダンスナンバーだったり、アンビエントだったり、佐藤千亜妃の音楽的幅広さに驚かされました。

5曲じゃ物足りないので、きのこ帝国も続けながら、 これからもソロ作品をリリースしてくれるといいなぁ。

 

  

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中村佳穂「AINOU」

AINOU

 

また一人、ホンモノを見つけてしまいました。
その名も、中村佳穂!

こんなに自由に「歌」を歌える人は、そうはいないんじゃないかなぁ、と。

それでいてキチンとポップで楽しくて、たまりませんよ!

詞も曲もアレンジも演奏も歌も、何だこりゃ!すげぇ!と驚きの連続です。

 

  

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南波志帆「Fille! Fille! Fille!」

Fille! Fille! Fille!

 

デビュー10周年を迎え、ベストアルバム発表をはさんで2年ぶりのフルアルバムをリリースした南波志帆。

何とフレンチポップをベースにしたという事で、これがどハマリ!

南波志帆の非現実的な存在感とマッチしてて、フレンチと言うよりも、どこか知らない国に連れ出してくれます。

どの曲も難しいメロディを歌いこなしていて、改めて歌のうまい人なんだなぁと感心しました。

 

  

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冬にわかれて「なんにもいらない」

なんにもいらない

 

シンガー・ソングライターの寺尾紗穂、ベーシストの伊賀航、マルチ・プレーヤーのあだち麗三郎の3人からなるバンド「冬にわかれて」。

2017年リリースの「耳をすまして」をラジオで聴いて以来、アルバムを心待ちにしていました。

ピアノがメインの寺尾紗穂のソロより、正直このバンドサウンドのほうが好みです。

新しいけどどこか懐かしい感じのするサウンドは、70年代の女性シンガー・ソングライターが好きな僕にはストライクでした。

 

  

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吉澤嘉代子「女優姉妹」

女優姉妹 (通常盤)

 

インディーズデビュー以来、ずっと聴き続けている、吉澤嘉代子。
間違いなく、今作が最高傑作です!

「残ってる」で注目されましたが、もっともっとメジャーになってたくさんの人に聴いてほしいと思いますね。

このアルバムを通して聴いて、つくづく男に生まれて良かったなぁと思います。
女性は可愛くも恐ろしい…。魔女だわ……(笑)

ちなみに、LIVE DVD目的に、久しぶりに初回限定盤なんてモノを買ってしまいました。

 

  

 

渡會将士「PEOPLE」

PEOPLE(特典なし)

 

FoZZtoneを休止中のボーカリスト渡會将士の3枚目のソロ・アルバムです。

一言で言うと、「キザだねぇ~」(笑)
いや、そのキザさがカッコよくてイイんですけどね。

ジャケットのイメージ通り、夏を感じさせてくれます。
朝も昼も夕暮れも夜も……。

どの曲もギターがカッコいいんだよなぁ。
本人が弾いてるのかなぁ……。

 

  

  

  

あとがき

今年もやっぱり女性ボーカルが圧倒的に多いですねぇ。
男性ボーカルやバンドも聴いてるはずなんですけど。

去年の収穫としては、「CRCK/LCKS」や「けもの」、「中村佳穂」を見つけたのが大きいです。

去年の「ものんくる」もそうですが、ジャズを基盤とした確かな知識とテクニックを持っている人たち。
でもやっている事はポップス。

こういう人たちがもっともっとメジャーになって、たくさんの人達に聴いてほしいと願っています。

それにしても、デビューして何年も経っているのにもかかわらず、まだまだ知らないアーティストがいっぱいいるものです。
人一倍アンテナは張ってるつもりなんですけどねぇ……。

今年もたくさんの音楽を聴いて、素敵な一年にしましょう!
では、また来年!

 

  

 

 

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