水族館、大好き!@PLATZです。
先日、よく晴れた日に東名高速道路を使って、沼津港にある「沼津港深海水族館」に行ってきました。
沼津港深海水族館
日本一深い駿河湾の深海と、3億5千万年前から深海で生き続けていた深海の生きた化石シーラカンスを目玉とした水族館。静岡には最深部 2,500m の駿河湾があり深海生物の宝庫で、また沼津港を地元が自慢できる港にしたいとの思いから、地元の水産会社が約6億円かけて2011年に沼津港に創設。またシーラカンス5体を数億円で購入。1階が深海をテーマにした水族館であり、2階は博物館「シーラカンスミュージアム」が設置され、同年12月のオープン時に深海魚50種をはじめとする300種3,000匹で開設された。
早速、入場してみましょう!
1F 深海の生物
1階は深海をテーマにした水族館です。
日本一深い駿河湾。
その深さは最深部で2,500mあるといいます。
そこには様々な深海生物が生息し、もしかしたらシーラカンスも……なんて話もあるくらいです。
入場すると、まずダイオウグソクムシが展示されています。
等脚類としては世界最大で、「海の掃除屋」と呼ばれているそうです。
世界最大のカニ、タカアシガニ。
足を広げると、3mにもなるそうです。
こちらは「生きている化石」と呼ばれています。
やっぱり、うまそう……と思ってしまいますよね(笑)
この他にも、浅い海と深い海の生物の違いなどが展示されていました。
2F シーラカンスミュージアム
マスコットキャラクターの「シーラ爺」がお出迎え。
シーラカンスが捕獲調査された、アメリカ南東部コモロ諸島のベースキャンプが再現されていました。
シーラカンスの魚拓です。
シーラカンスの剥製
そしてこちらが、冷凍保存されたシーラカンスです。
何とこのシーラカンス、卵を胎内で孵化させてから子どもを産むそうです。
ちなみにこれは、ぬいぐるみでできた見本です。
ここでは逆に、哺乳類なのに卵を産むハリネズミも展示されていました。
まとめ
大人の入場料金が1,600円の割には館内もあまり大きく展示物も少なめです。
しかし、世界で唯一シーラカンスの冷凍標本が見られるので、行って損はないでしょう。
近くの沼津港でおいしいモノも食べられますしね。
その報告は次回……。
ちなみに営業時間は10:00から18:00、年中無休です。
車でも電車でも交通の便は良いので、是非どうぞ!
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