僕がiTunesMatchを1年で解約した3つの理由

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音楽大好き!@PLATZです。

日本でiTunes Matchが開始されてから、一年が過ぎました。

様々なメリット・デメリットを調べた結果、去年の6月14日に登録をしました。

 

iTunes Matchがようやく日本でも登場!登録するか否か、メリットとデメリットを上げてみた。 | Hello! PLATZ ハロー!プラッツ

 

そして、今日が更新日です。

で、色々と思案した結果、解約する事にしました。

 

iTunes Matchは自動更新なので、放っておけば知らないうちに口座から引き落とされます。
「自動更新」のチェックを外せば、自動的に解約になるみたいですね。

そこで今回は、僕がiTunes Matchを解約する理由を書いていきたいと思います。

理由は三つあります。

25,000曲オーバー!

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一つ目は、手持ちの楽曲がiTunes Matchで登録できる上限の25,000曲に達してしまった事。
これ以上持っている曲をiTunesMatchにアップできなくなりました。

契約当初、何を勘違いしたのかアップロードできる楽曲の上限が25,000曲だと思っていたのです。
つまり、手持ちの楽曲とiTunes Storeにある楽曲がマッチすれば、それはカウントされないと……。

現在iTunes Storeにはかなりの楽曲が取り揃えてあり、手持ちの曲でマッチしないものが25,000曲を超える事なんてまずないだろうと思っていたのですよ。
完全に勘違いでした。

正しくは、iTunes Storeで購入した曲は25,000曲のうちにカウントされませんよ、と。
説明を良く読めよ、俺!

これから増えていく曲は、iPhoneに入れておかないと外では聴けないのです。
まぁ、iPhoneがいっぱいになるまでは凌げるといえば凌げるんですけど……。

SoftBankの通信速度制限

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二つ目の理由は、SoftBankの3日間約1GBの通信速度制限
(ちなみに僕は、「パケットし放題フラット for 4G LTE」での契約です。)

これが本当に厳しい!

僕のiPhoneの中には音楽はほぼ入れてませんでした。

それでもiTunes Matchのおかげで、4GでもWiFiでもネットに繋がってさえいれば、iPhoneの容量を気にすることなくいつでもどこでも手持ちの音楽を楽しめたのですよ。
実に快適でしたねぇ。

ところが、週末にちょっと遠出して朝から晩まで音楽を流し続けてると、制限に引っかかってしまう!

その後のネット環境は地獄ですよ。
低速なんてもんじゃない!
ちょっと調べ物したりInstagramで写真を見たりするのにも、かなりの待ち時間を要します。
ほぼ、使い物になりません。

ネットに繋がらないiPhoneなんて、ただの重くてデカい電話ですよ。

最近ではauさんは3GB以上に緩和したらしいですが、SoftBankさんも頼みますよ〜!
乗り換えも考えちゃいますよ。

Apple Musicの開始

AppleMusic

そして三つ目の理由が、日本での本格的な定額制音楽配信サービスの開始。

AWA」や「LINE MUSIC」がサービスを開始し、そしていよいよAppleが「Apple Music」と称して、定額制の音楽配信サービスを間もなく始めます。

iTunesMatchで聴ける曲は、あくまでも自分が持っているものだけです。

「AWA」や「LINE MUSIC」、「Apple Music」はそれ以外の曲も聴き放題になるのですから、素晴らしい!
気になったアーティストの曲が視聴ではなく、フルで聴けるわけですからねぇ。

しかし、今のところスマホでしか聴けませんし、これとてやっぱり通信速度制限を気にしながらなんですけどね……。

まとめ

てなわけで、iTunesMatchを解約しました

今後、「Apple Music」に申し込むかどうかは、実際にサービスが開始してお試し期間を楽しんでから決めたいと思います。

ちなみに、iTunesMatchは年間3,980円
Apple Musicはおそらく月間1,300円程度
(一年に換算すると、15,000円以上)。

単純に比較すると4倍以上のコストが掛かりますが、楽しめる楽曲数で比較すると、コストパフォーマンスは高いと思います。

何しろ始まってみないとわかりませんからね。 今から楽しみです。

追記

iTunesMatchの上限曲数が大幅に増えて、SoftBankの3日間の通信速度制限が撤廃または緩和されたら、また登録し直す可能性もあります。

楽曲を自分でバックアップしなくても、常にAppleのサーバーにあるという安心感はありますしね。
万が一iMacがクラッシュしたり、最悪火事や盗難にあっても大丈夫ですし。

Appleさん、SoftBankさん、頼みますよ〜!

 

 

 

 

 

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