こんばんは。@PLATZです。
冬が嫌いです。
日本には四季がありますが、一番長い季節が冬なんじゃないのか?と思うほど、冬って長く感じてしまいます。
まだ2月ですが、早く暖かくならないかなぁ。
遊佐未森「暮れてゆく空は」
僕が初めて夢中になった女性ボーカリストかもしれない、遊佐未森。
小さな頃から特定の女性アイドルとかに夢中になることがありませんでした。
自分でギターを弾いて歌っていた事もあって、聴くのはもっぱら男性ボーカルの曲ばかり。
そんな中、1988年に「ビートたけしのオールナイトニッポン」で流れてきたデビュー曲「瞳水晶」を聴いて、一発で虜になってしまいました。
音質の悪いAMラジオとイヤホンながら、その独特な歌声に夜中にひとりで興奮したのを覚えています。
たけしの「何て読むんだ、これ?ゆさみもり?の瞳水晶」という曲紹介までも耳に残っているくらいに。
後に初めてそのルックスを見て、可愛いコで良かった〜!と思いましたね(笑)
その後は、アルバムが出るたびに購入し、ライブにも足を運びました。
最前列に陣取った熱心なファンの「未森ちゃ〜ん!」というアイドル扱いの声援に「ケッ!」とか思いながらも、内心は羨ましく見ていました。
この曲が収録されたアルバム「ハルモニオデオン」には、ミニ写真集とサウンドプロデューサー外間隆史による童話も収録されていました。
所謂、コンセプトアルバムと呼んでもいいくらいに、アルバムを通して素敵な世界が広がっています。
この曲のPVの印象そのままの世界観です。
のちに僕は女性ボーカルのバンドを組むことになるのですが、半ば無理矢理にピアノ一本で「時の駅」という曲をライブでやらせました。
その1曲に限り、僕は客席に座って聴いていたんですけどね(笑)
せっかくなんで、貼っておきます。
遊佐未森「時の駅」
こちらも名曲ですねぇ〜♪
当時の色々な想いが蘇ってきます。
まとめ
そんな遊佐未森さんも、もうデビュー25周年です。
すっかり大人の女性になりましたが、その声は未だに魅力的です。
今回紹介した曲「暮れてゆく空は」は、夏の終わりの夕暮れと勝手に思ってるんですけどね。
早く夏にならないかなぁ。
だいぶ気が早いですけどね……。
「暮れてゆく空は 戻らない季節のようで
淋しいけれど いつもきれい」
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