2015年によく聴いた邦楽のアルバム・シングルからオススメ25!

music2015

 

音楽なしには生きられない、@PLATZです。

 

今年も明けて、早半月。

新年一発目の企画として、「2015年によく聴いた邦楽のアルバム・シングル25」を選んでみました。

アルバムとしてよく聴いていたものと、楽曲単位としてよく聴いていたものをゴチャ混ぜでピックアップ。

縛りとして、あくまでも2015年にリリースされた邦楽のみです。

動画も置いておきますので、興味を持ったものを是非聴いてみてください。

ちなみに、順番はABC五十音順です。
とても、順位なんかつけれませんよ!

タイトルの後のアルファベットは、A=アルバムS=シングルです。

では早速、行ってみましょう!

 

Awesome City Club「Awesome City Tracks 2」A

Awesome City Tracks 2

1stアルバムから5ヶ月で、早くも2ndアルバムを発表。

前作も「4月のマーチ」を始め、名曲揃いだったのですが、このアルバムはそれ以上!

非の打ち所がないポップアルバムです。

特に「アウトサイダー」はヘビーローテーションでした。

PORINちゃん、可愛い……。

 

 

 

 

Base Ball Bear「「それって、for 誰?」part.1」S

『それって、for 誰?』 part.1(完全生産限定盤)

岡村靖幸とのコラボも記憶に新しい、小出祐介率いるベースボールベアー。

ポップだけどヒリヒリしたロックナンバー。

ベボベは何となくは聴いていたんだけれど、この曲は染みた。

 

 

 

 

cero「Obscure Ride」A

Obscure Ride 【初回限定盤】

今の時代じゃないと生まれなかったバンドなんだろうなぁ、と。

古いだの新しいだの、絶望だの希望だの垣根を気にせず、その時に出したい音を出しましたって感じじゃないかと。

邦楽のポピュラーミュージックは、確実に進化していますな。

 

 

 

 

Char「ROCK+」A

ROCK 十

Charも還暦という事で、そりゃ俺も年取るわ!

12人のミュージシャンとのコラボレーションによるアルバムです。

何しろめちゃくちゃバラエティーに富んでいて、楽しみました。

特にTHEATRE BROOKとの「悪魔との契約満了」のカッコよさったら!

Charをほとんど聴いた事のない若い人に、入口としてオススメします。

 

 

 

 

CICADA「Bedroom」A

BED ROOM

これが1stアルバムの若手バンドなのだから、恐れいった!

何だよ、このオシャレさ!演奏力!完成度!

そして、女性ボーカルのエロさ!

こういうバンドこそキチンと売れて、長く続けてほしいよなぁ。

 

 

 

 

NakamuraEmi「チクッ」S

NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.3

ラジオから不意に流れてきて、一発で心を持ってかれました。

間もなくオーガスタからメジャーデビューという事で、ブレイク必至なのではないかと。

メジャーデビューアルバムである「BEST」にこの「チクッ」が入ってないのは、どうかと思うぞ!!

追記

2月21日に小田原ダイナシティで行われた、インストアライブに行ってまいりました。

思っていたよりも小さな体から発せられるその生歌にやられちまった!

身震いして、零れそうな涙を必死に押さえましたよ。

「チクッ」は演りませんでしたけどね。

 

 

 

 

never young beach「YASHINOKI HOUSE」A

YASHINOKI HOUSE

70年代にタイムスリップしたような、それでいて今までなかったようなサウンド。

はっぴいえんどやサニーデイ・サービスの系譜か。

聴いていて疲れない音楽ってのも、とても大切。

 

 

 

 

Shiggy Jr.「サマータイムラブ」S

サマータイムラブ(初回限定盤)(DVD付)

あざといんだよなぁ……。

あざといんだけど、聴いちゃうんだよねぇ。

垢抜けないんだよなぁ……。

垢抜けないとこも、いいんだよねぇ。

まぁ、楽しいからいいよね?

 

 

 

 

SHISHAMO「熱帯夜」S

熱帯夜

成長著しい、SHISHAMOの夏のシングル。

自主制作盤から今年リリースした2ndとずっと追いかけてきましたが、どんどん良くなってる!

特に歌の表現力が目に見えて成長しているのではないかと。

夏の夜の気だるさって、とても好き。

今年のホールツアーに参戦予定ですが、当たるかなぁ。

朝子ちゃん、ブスエロ可愛い!

 

 

 

 

Spangle Call Lilli Line「ghost is dead」A

ghost is dead

活動歴は10年以上なのですが、知ったのは一昨年にリリースしたベストから。

去年に出た5年ぶりのこのオリジナルアルバムの心地良いこと!

浮遊感漂うそのサウンドを聴きながら暗くした部屋で飲むビールのうまいこと!

 

 

 

 

Sugar’s Campaign「FRIENDS」A

FRIENDS(初回限定盤)

シンプルでムダがないんだけど、センスいいんだよなぁ。

気持ち悪い二人なので、これからも可愛い女の子にいっぱい歌ってほしい!

 

 

 

 

tricot「AND」A

A N D 【初回限定盤】2CD仕様

ドラマーの脱退でどうなる事かと思いましたが、カッコいいアルバムを出してくれて一安心。

どうせならサポートじゃなくて、正式メンバーにバカウマの女性ドラマーが加入してくれると嬉しいんですけどねぇ。

 

 

 

 

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」S

シュガーソングとビターステップ (初回限定盤)CD+LIVE CD

何があった!

前から曲も悪くなくうまいバンドだとは思っていたが、何となくインパクトやキャッチーさが足りないなぁとモヤモヤ。

しかし!これぞ、キラーチューン!!

 

 

 

 

今井美樹「Anniversary」A

Colour(初回限定盤)(DVD付)

布袋寅泰が器用な人だとは理解してはいたけれど、ここまでとは。

目新しさはないけれど、決して邪魔にならない素敵なアフターヌーンティーのお供になりますよ。

 

 

 

 

クラムボン「Triology」A

triology(初回限定盤)

キタね、クラムボン。

ここ何作かは正直置いてけぼりを食らってた感じだったのですが、これはキタね。

突き抜けてるね。

気合い入ってるね。

 

 

 

 

ザ・なつやすみバンド「パラード」A

パラード

夏はやっぱり、ザ・なつやすみバンド!

いや、冬でも!

まさか、1stアルバムから3年、メジャーデビューするとはね。

ん?演奏、うまくなってる?

 

 

 

 

サンボマスター「サンボマスターとキミ」A

サンボマスターとキミ

去年の11月にライブ初参戦!

噂通りのクソ熱い時間でしたが、思った以上のエンターテイメントな演出で、オッサンも楽しめましたよ。

どちらかというと初期の曲が好きなのですが、最新アルバムを何度も聴いて予習して行きました。

 

 

 

 

 

シンリズム「Music Life」S

Music Life [Analog]

それにしても、最近の高校生はどうなっとるんじゃい!

作詞、作曲、編曲、歌、演奏を一人でこなし、このクオリティ。

これからどんどん磨かれて、オリジナリティが際立ってくれば、鬼に金棒じゃないでしょうか。

 

 

 

 

椎名林檎「長く短い祭」S

長く短い祭/神様、仏様(初回完全限定生産)

言わずと知れた、椎名林檎嬢。

この人の才能の衰えなさったらないですね。

我等が浮雲こと長岡亮介とのデュエット曲。

紅白でのパフォーマンスも素敵でした。

東京事変のライブに一度も行かなかった事が悔やまれます。

 

 

 

 

 

中納良恵「窓景」A

窓景(初回限定盤)

母体であるEGO-WRAPPINとは趣を変えて、しっとりと落ち着いた楽曲群。

歌のうまさは言うに及ばず、少し盛られた毒が病みつきになります。

 

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ビッケブランカ「ファビュラス」S

GOOD LUCK

ノリのいいピアノロック。

Mikaっぽかったり、「ラジオスターの悲劇」が隠れてたり……。

あ、これ、シングルとしてリリースしてたわけじゃなかったね。

アルバムの中でこの曲だけ突出して良かったもんでね。

 

 

 

 

ペトロールズ「Renaissance」A

Renaissance

何しろ聴きまくっております。

今一番カッコいい大人、長岡亮介率いるペトロールズの結成10年目にして初のフル・アルバム!

ルックスも曲も歌もギターも最高じゃないですか。

来たる2月8日のライブ、先行販売でチケットをゲットしましたよ。

恐らく最前列なので、失禁しないように気をつけて楽しんできたいと思います。

 

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ぼくのりりっくのぼうよみ「Hollow World」A

hollow world

ぶったまげました!

これが現役高校生だなんて……。

クオリティやオリジナリティが半端ないっす!

だからこそ、このアーティスト名は非常にもったいないような気がしますねぇ。

あまりにも奇をてらっていて、端から敬遠しちゃう人が多いんじゃないかと……。

是非、一度聴いてみてください。

 

 

 

 

星野源「YELLOW DANCER」A

YELLOW DANCER (通常盤 初回限定仕様)

こりゃ、売れるよね。

まさか、紅白にまで出場するまでになるとは思いませんでしたけど……。

昨今の、ブラックミュージックを日本人が力まずにあくまでも自然に提示するポップミュージックの頂点でしょう。

老若男女、誰でも楽しめる音楽をこれからも届けていただきたい。

1990年代には小沢健二がいたように、2010年代には星野源!

それでいうと、2000年代は誰になるんでしょうねぇ……。

 

 

 

レキシ「SHIKIBU feat. 阿波の踊り子」S

SHIKIBU feat. 阿波の踊り子

オチのように最後にレキシを持ってきてしまいましたが、あくまでも五十音順です。

ジャケットのインパクトが凄すぎ!(笑)

相変わらず安定した楽曲の良さと面白さ。

チャットモンチーの参加も嬉しい。

一度はライブを体験したいミュージシャンの一人です。

 

 

 

 

 

まとめ

去年はこんなとこでしょうかねぇ。

女性ボーカルと男性ボーカルがほぼ半々ですね。
ま、たまたまなんですけどね。
バランスいいね。

当初はキリよく20コと思ってたんですけどね。
絞りきれずに25という中途半端な数に……。

もちろん、もっと聴いてたアルバム・曲もたくさんあるのですが、あくまでも2015年にリリースされたもの限定という事で、25コに絞りました。
旧譜も入れたら、きりがないもので……。

 

いやぁ、この企画、ブログを始めてから毎年やってたら良かったなぁと。

今年もたくさんのイイ曲と出会えますように。
では、年末か来年の頭をお楽しみに!

 

2016年によく聴いたアルバムは、こちらからどうぞ!

Hello! PLATZ的、2016年邦楽アルバムベスト10+αを発表! | Hello! PLATZ ハロー!プラッツ

 

 

 

 

 

 

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