こんばんは。@PLATZです。
学生時代に夢中になって聴いていた、今や伝説のバンドなどと呼ばれている「BOØWY」です。
BOØWY「CLOUDY HEART」
CLOUDY HEART BOOWY 歌詞情報 – goo 音楽
デビューから30年、解散からもう25年が経つそうです。
この曲を深夜の音楽番組で聴いて、一発でファンになってしまいましたね。
まさか、あんなにもの凄いバンドになるとは、当時は思いませんでした。
聴く音楽やギタースタイルなどもモロに影響を受け、本気でギターを弾き始めたのも、この頃です。
その当時、周りのバンドのギター小僧は、みなハードロックやヘヴィメタル、またはフュージョンに影響を受け、速弾きこそギター!テクニックこそギター!みたい風潮で、自分は何だか肩身の狭い思いをしていました。
そこに現れたのが、ご存知、布袋寅泰だったのです。
彼のセンスに溢れたギタープレイ、バンドでの立ち居振る舞いには痺れました。
それからはBOØWYのギターをコピーし、BOØWYの曲をパクって曲を作り(笑)、何を勘違いしたか、俺ってうまいかも……、などとスットボケた事をのたまい、挙げ句の果ては髪を伸ばしたり……。
もうね、思い出しても赤面ですよ。
そんなこんなで、もちろん解散コンサートである「LAST GIGS」にも参加しました。
しかし、しかしですよ。
当日の周りのあまりの熱狂ぶりと東京ドームのほぼ最後列という劣悪な環境も相まって、その日を境になぜだか一気に冷めてしまったのですよ。
あ、大学を留年して、周りの同級生がサラリーマンとして働き始めた時期だったかもしれない。
あぁ、そっかぁ。
何だか今になって、ようやく腑に落ちた気がする……。
何だ、こりゃ(笑)
そんな話をするつもりじゃなかったのに……。
それからはしばらくはあまり聴くこともなかったのですが、今でもやっぱり好きですよ。
この曲のギターソロ、まだ弾けると思うなぁ……。
「CLOUDY HEART 傷つけてばかりだったけど
CLOUDY HEART オマエだけを愛してた」
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