今日の1曲【特別編】♪GREAT3「彼岸」悲しみと希望

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こんにちは。@PLATZです。

朝から冷たい雨の一日です。
こんな日は家でジッとしてるのに限りますが、出たり入ったりバタバタしております。

GREAT3の約8年ぶりのニューアルバム「GREAT3」が届いたので紹介しようと思います。

 

1995年デビューから追い続けてきたGREAT3。
2004年のライブを最後に活動休止に入っていました。
その間もメンバーはそれぞれのプロジェクトと合わせて、プロデューサー、プレイヤーとしてもソロ活動をしてきました。

そして今年、約8年のブランクを経て活動を開始!
残念ながらベーシストの高桑圭は脱退してしまいましたが、新たに何と22歳のjan(ヤン)が加入。
やっとこさアルバム「GREAT3」をリリースしてくれました。

GREAT3「GREAT3」

 

01. TAXI
02. レイディ
03. 交渉 No.1
04. RED ROOM
05. 睫毛
06. 綱渡り
07. Santa Fe
08. 極限高地の蛇
09. Emotion
10. 彼岸
11. 懐かしのヴァレリー・メイ

 

では、先行シングルの「彼岸」をお聴きください。

GREAT3「彼岸」

GREAT3「彼岸」の歌詞

バンド名をアルバムタイトルに冠した一枚。
最高のベーシスト高桑圭の脱退によってどうなるのか不安でしたが、これが物の見事に裏切られましたよ!
新メンバーyanの加入によってかどうかはわかりませんが、まるで新人バンドのような刺々しさ。
それでいてベテランならではの練られたアレンジと演奏力。

相変わらず片寄明人の声はメロウで心に沁みます。
そして新メンバーのyanが何と2曲もボーカルをとっています。
これがまたいい!
何てヤツを見つけてきたんだろうと思いました。
この存在感、ルックス、そして高身長(笑)、GREAT3にピッタリじゃないですか!

全編を通して、まるで一本の映画を見てるような気分になりました。
今回紹介する「彼岸」で大団円を迎え、そしてyanがボーカルをとる最後の「懐かしのヴァレリー・メイ」がエンディングロールという感じに。

正直、気楽に聴けるBGMにはなりません。
ヒリヒリと心に突き刺さる歌詞とサウンドに耳が釘付けになるはずです。
心して聴きましょう。

毎日、ヘビーローテーションです。
次回はこんなに間を空ける事なく、活動を続けてもらいたいと思います。

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