iPhoneに「高温注意」の表示が!焦らずに冷ませば元通り

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iPhone 5を使い始めて約1年の、@PLATZです。

日本で初めて販売された「iPhone 3G」を手にしてから約5年、初めて見た画面が上の画像です。

状況

本日の正午あたりでしょうか。

公園の駐車場に車を停め、通話している時にいきなり回線が切れました。

「あれ?急に電波が弱くなったのかなぁ。」などと呑気に思いiPhoneを手にしたら、熱い!

今まで感じた事がないほど、iPhoneが熱くなっていました。

まぁ、持っていられないほどではないですが……。

そして画面を見ると、上の表示が……。

この日の気温は気象庁の発表だと、最高気温24℃。

今年の猛暑に比べたら、涼しいくらいです。

車内はエアコンを入れるほどではなかったので、油断してましたね。

助手席のシートにiPhoneを放置しながら、イヤホンで通話をしていました。

直射日光が当たったままでした。

アップルサポート

Appleのサポートのページによりますと、iOSディバイス(iPhone、iPad、iPodなど)の動作可能の温度範囲は、0℃〜35℃だそうです。

また、デバイスのパフォーマンスや動作が変化する原因となる可能性がある条件や取り扱いには以下のようなものがあります。

  • 暑い日にデバイスを車内に置いたままにする
  • デバイスを長時間直射日光にさらす
  • 暑い場所や直射日光下で、車で GPS トラッキングまたはナビゲーションを行ったり、グラフィックを多用するゲームをプレイしたりするなど、長時間特定の機能を使う

車内の温度が高くなくても、やはり長時間直射日光にさらすのは良くなかったようです。

気軽に持ち運んで使っているとはいえ、やはり精密機器ですからねぇ。

対処方法

で、どうすればいいかと言いますと……。

気温の低い場所にiPhoneを移動させて温度を下げる。

それのみです!

僕はそのまま電源も切らずに日の当たらない所に移動させたら、10分ほどで元のホーム画面に戻り、その後何の問題もなく使用できるようになりました。

この時注意したほうがいいのは、無理矢理冷やさないことです。

例えばエアコンの吹き出し口や保冷剤などを使って急激に冷やしてしまうと、内部に水滴がついてしまい故障の原因となるようです。

焦らずに涼しい場所に置いて、しばらく待ちましょう。

まとめ

いやぁ、焦りましたねぇ。

何しろiPhoneを使い始めてから約5年、初めての経験でしたらから。

「これでiPhone 5Sに買い替えか。( ̄ー ̄)ニヤリ」などとは思えず、しばらく途方に暮れていました。

iPhoneに限らずスマートフォンに採用されているバッテリーは、高温下で急速に劣化が進み、寿命が一気に縮んでしまうそうです。

「すっかり涼しくなったねぇ」などと油断してiPhoneを放置しておくと痛い目に会いますよ。

皆さま、ご注意してくださいねぇ〜。

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