こんにちは。@PLATZです。
先日、夜にちょっくら用事を済ませに出かけコンビニに入ったら、見ず知らずのおっちゃんに「ヘッドライトが片方切れてるぞ〜」と声を掛けられました。
確認してみると、確かに片方だけついていません。
おっちゃんありがと〜♪
気づかなかったから助かったよ〜♪
で、翌日に早速、日産のディーラーに問い合わせてみると、3,000円近く掛かると……。
あら、結構掛かるものなのね。
色々と調べてみると、意外と簡単に自分でできちゃうらしい。
(ま、わかる人からすれば常識なのかもしれませんがね)
ならばその費用を少しでも浮かせて、その分ビールでも買っちゃいましょう!という事で、やってみました。
日産マーチ K11型
調べてみると、うちのマーチ君はK11型らしい。
この色じゃないけどね。
もう10年以上も頑張ってくれています。
新しい車に買い替えたいのですが、もう少し我慢!
H4 早速買ってきました
ヘッドランプの種類も色々とあるらしくて、マーチはH4という比較的一般的なものだという事が判明。
早速、オートバックスで買って来ました。
お値段は、2個セットで1,480円でした。
どうせなら両方共交換しちゃおうと思いまして。
Amazonや楽天などネット通販で探すと、何でもよければもの凄く安く売っています。
届くまでの間に夜出かける事も多いので、安全を考えてお店で買いました。
人や自分の命には替えられませんからね。
早速、交換してみよう!
あくまでも、日産マーチ K11型の作業工程ですので、他の車も同じとは限りませんので。
念のため……。
工具はまったく必要ありません。
作業をする場合は必ずエンジンを切って、キーを抜いておきましょう。
間違ってもエンジンをかけてライトをつけたまま作業をしないように!
さっきまでヘッドライトを使用して場合は、しばらく時間をおいてランプを冷やしてからの方がいいです。
かなりの高温になっていると思いますので。
まずはボンネットを開けましょう
ボンネットを開けたのなんて、何年ぶりだろ!
普段まったくクルマをいじったりしたいもんで……。
ランプの裏側
ボンネットを開けてランプの裏側をのぞくと、コードがつながっているのがわかります。
バルブはその内側に取り付けられています。
コネクターを抜きます
まず、コネクターを引き抜きます。
爪でロックされていますので、赤く囲ったコネクターの両サイドをつまみながら、軽く左右に振りながら引き抜きましょう。
バルブカバーを外します
次に、バルブカバーを外しましょう。
「OPEN←→LOCK」と書いてあります。
左に回すと簡単に外れます。
防水カバーを外します
続いて、防水カバーを外しましょう。
ゴム製のものなので、めくるように外せば大丈夫です。
針金のクリップを解除
防水カバーを外すと、バルブの後ろ側が見えます。
針金のクリップで固定されているので、赤く囲っている部分をつまんで外しましょう。
新しいバルブと交換
これでバルブが抜けるようになるので、そのまままっすぐ引き抜きましょう。
(ちなみに、新しいバルブのガラス部分は手で触らないように。そのままで点灯させると、その部分が過熱してバルブの寿命が縮む可能性があるらしいです。)
そして新しいバブルを、3本のツメの向きに気を付けて入れましょう。
キチンとハマる場所があります。
バルブをキチンと入れたら、今までの逆の手順で固定するクリップを引っかけ、防水カバー、コネクターの順に元に戻してやれば完了です。
どうです?簡単でしょ?
まとめ
ヘッドライトのバルブは互換性がありますので、同じ日産マーチであれば基本的にはH4を買えば大丈夫だと思いますが、微妙に違う場合もあるらしいので購入時には気を付けましょう。
もし心配であれば、バルブを外してお店の人に聞いてみる事をオススメします。
かなり細かく説明しましたが、わかってしまえば何てことない作業です。
5分も掛からないでしょうね。
しかし、僕のように普段まったくクルマに無頓着な人だと、これくらいの作業でも敷居が高いのですよ。
僕と同じように、できれば無駄な出費を控えたい、でもまったく知識がなくて怖い、という方に向けて今回の記事を書いてみました。
少しは役に立つと嬉しいです。
さてと、浮いたお金でビールを買いに行ってきますか(笑)
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